【ヒロアカ本誌】

【ヒロアカ】318話 孤独のデクに爆豪らA組登場。AFOへの共闘

ヒロアカ318話の感想を連ねていこうと思います。

前回はデクが所構わず飛び回り、ヴィランたちを蹴散らしていく一方孤立してしまう彼を止められないオールマイトらが描かれ終わりました。

【ヒロアカ】317話感想 ステインが加勢する可能性。オールマイトとの面会

今回はどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

318話あらすじ

デクに電話をかけるエンデヴァー。作戦変更、今のデクは単独で動きすぎており負担が偏ってしまっている。

海外ヒーローらの要請を計画し一旦休めとデクに指示する。

しかしデクは「まだ動ける ヴィランに準備をさせてはいけない」と狂気に染まりひたすら救助を続ける。

OFAの継承者たちは9代目・デクが無理をしていることをわかっているも止められない。

唯一二代目まがOFAを持つ使命であれば当然と、デクの行動を肯定する。
「今の緑谷出久を補完できるものがあるとすればーーー」と意味ありげなセリフを残す。

一方デクは四代目の危機感知の個性を駆使し、市民たちに襲いかかるヴィランたちと交戦を繰り返す。

複数個性であること、あまりに見た目が恐ろしいことから救助した市民からも一瞬「AFOの手下?」と疑われてしまい、誤解をといても彼らは避けるようにデクから離れてします。

デクの使命は「みんながまた安心して暮らせるような日常を取り戻すこと。OFAの使命はAFOを倒すこと、そしてみんなとまた笑って過ごすこと」

焦って行動し続けるデクは足元がふらついてしまい、狙いすましたかのように脱獄したヴィランが襲いかかる。

ヴィラン名・ディクティター。彼の個性は独裁、他人を自分の好きなように操れるもの。一般市民を大勢操り壁としてデクへ襲いかかっていく。

彼はかつてクラストに捉えられたヴィラン。どうやら5年前の無血開城事件というものがあったようだ。

解除条件は操る本人に強い衝撃を与えるか気絶させること。

頭ではわかっていてもデクの体はいうことを聞かない、意識が薄れゆく「必ず僕が解いてあげますから」と思考を続ける。今にも敗北しそうなデク。

「クソがっ」

突如ディクティターの頭上に現れたのは爆豪、APショットを真上から放ちディクティターを一撃で戦闘不能に追い込む。

「見つけたぞ てめぇら」

二代目のセリフ「今のデクを補完できるとするならば」の答えは「仲間」だったようだ。

次回へ続く。

爆豪、参上

デクはどうやらエンデヴァーらの指示も無視してひたすら動き続けていたようです。

OFAの複数個性を操ることで確かにチームとしての連携はないものの、一人で大人数を相手にできる能力がすでに備わっています。

また、デクが休むことは市民への被害が長引いてしまうということ。デクの性格からすればどんな時でも助けてくれるのがヒーロー、つまり自分よりも他人を優先してしまうため無理して動いてしまいますね。

AFOはそれを見越したようにディクティターに指示していたのでしょう。さすが悪党です。

しかし、爆豪がくるとは予想外だったでしょう。

デクを見つけた爆豪はスマホを使って「いたぞ てめぇら」と言っています。

OFAの秘密を知っているのはランクの高いヒーローたちと一年A組の面々。

やはりA組はどうするべきかを話し合い、デクを助けに行く、協力するという道を選んだのでしょう。

担任の相澤先生も複数個性を扱うデクを目撃しているので、察しており、生徒たちを仕向けたのでしょう。もしかしたら、まだ復帰していないから知らずの行動かもしれませんが…

何よりアツい展開がやってきたようですね。

次回 休み

次回のジャンプのヒロアカはどうやら休載らしいですね。

連載がない分、アニメの方で補完しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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