ヒロアカ317話の感想を連ねていこうと思います。
前回はAFOがいるとされたアジトへ乗り込み、最終的に爆発をくらったところで終わりました。
【ヒロアカ】316話感想 レディ・ナガン死亡?AFOの次なる狙い
今回はヒーローたちの動向が気になりますね。
317話あらすじ
アジトの爆発を回避したヒーロー一向。まるでヴィランのように港の倉庫でミーティングを行っている。
ホークスはレディナガンからいくつか情報をもらおうとしてるが、セントラル病院がいうには彼女がなぜ生きているのかがわからない、というほどに重症のようだ。
一部のヒーローたちはデクの秘密を知っている、Mtレディやエッジショットはこのままいくとデクの負担が大きくなってしまうため、秘密を明かしサポート体制を厚くすべきという。
それに対しエンデヴァーは一昨日退職したデステゴロを挙げる。彼ほどエネルギッシュな人物でさえやめてしまうこの情勢、誰がいつやめてもおかしくない。
そんな不安定な中でOFAの存在を明かしてしまうとさらなる負の連鎖が全てデクを対象として向けられてしまうことを危惧する。AFOがあえてOFAを世間に公表しないのは敵が増えてしまう可能性があるためだと思われる。
結論人出が足りない…そんな中エンデヴァーの携帯に焦凍から連絡がきていることに気づく。再度着信を取ろうとするもホークスの携帯がなる。
デクが二人目の刺客に遭遇、しかし瞬殺で捕縛完了した。
駆けつけていたオールマイトに対してデクは「もうついてこなくて大丈夫です」と意外な言葉をかけてしまう。
AFOの発言「次は君だ」というメッセージに自分以外の人間も巻き込んでしまう、それを避けるためにあえて自ら遠ざかろうとしているのだ。
かつてNo1ヒーローのオールマイトは重圧をわかりながらも誰かが休めと言わなければならないし、デクにとっても必要だ。手に弁当を持ち、渡そうとするも一向に拒否されてしまう。
デクの脳内には「オールマイトが凄惨な死を迎えてしまう」というナイトアイの予知、それからくるOFA継承者との使命感によりデクは自ら孤立していこうとする。
オールマイトの声を無視して飛び立ってしまうデク、落ち込むオールマイトの影にはかつての犯罪者「ステイン」の姿が映し出される。
デクの噂は市民にも広がり「複数の個性を持っているけど、助けてくれる。」「傷だらけの上泥と血でとてもヒーローには見えない」。
デクの姿はかつてのステインのような見栄えになってしまった。それでもデクは歩み続ける
次回へ続く。
ステインの登場
最後に登場したのは保須事件、そしてオーバーホールが捉えられた時にタルタロスで1描写あったきりでした。
そのステインはやはり脱獄していますが、AFOからの指示は受けていないように思います。一応声はかけられているでしょうが、本人は命令に従わないでしょう。
ステインは自分の意思を貫くタイプのヴィランですから。
そしてオールマイトを尾行していたように思いますが、ここには何があるのでしょうか。
ステインはタルタロスにいた時、一度「オールマイトとの面会」を行っております。
そしてステインの思想とは「偽りのヒーロー社会を正す」こと。本物のヒーローこそが正しい社会のあり方である、という考えの持ち主です。
正しいヒーローとは「見返りを求めない」こと、オールマイトのような人物を指します。かつてデクも認められていました。
そうなるとステインの登場は
・オールマイトとの面会で何かを話した
・現在の情勢的にヒーロー側につく可能性が高い
ということ。AFOは再度闇が支配する社会を作り出すことであり、ステインの思想とはずれています。
もしかするとステインがヒーロー側につき、AFOらへと立ち向かってくれる可能性が高いですね。
次回
ステインの動向が気になります。うずくまっているオールマイトになんて声をかけるのでしょうか?
一度面会をしているため、殺すということはないでしょう。
次回も楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。