今回はヒロアカ282話の感想を連ねていこうと思います。
前回の話281話は死柄木による個性破壊弾の射出の行方が気になるところでした。
【ヒロアカ】281話 ネタバレ&感想 グラントリノ死亡か 志村奈菜の夫説
今回はどうなるのでしょうか。
282話「破滅の足音」あらすじ
個性破壊弾を相澤に向け射出する死柄木を止めるリューキュウとデク。
デクは100%ワイオミングスマッシュで死柄木に手刀を食らわすも噛みつかれ阻止され、かっちゃんの攻撃も意味をなさない。
個性破壊弾は射出され捻れた相澤の足に直撃。相澤は
「助かったよ リューキュウ おかげで淀みなく合理的に対処できる」
そう言い、躊躇なく自分の足を切り落とし個性破壊弾が全身を回る前に阻止することに成功。
しかし一瞬の綻びにより死柄木が個性を発動、瞬く間に相澤にとどめを刺そうとする。
「ようやくクソゲーも終わりだ」
相澤の顔面を鷲掴みにしとどめを刺そうとするも、轟が氷結で阻止。
実は爆豪とデクに続いて彼らを引き戻すためについてきていたのだった。死柄木の動きを止めデクがスマッシュで追撃をし相澤を避難させる。
死柄木に鷲掴みにされ頭から流血、さらには足を切り落とした姿を見たデクは涙ながら不安を抑えきれない。
一方町では緊急ニュースが流れる。
「超大型のヴィランが和歌山県から京都蛇腔へまっすぐ北上 予想進路に該当する地域の住民は直ちに避難を」
すでに街を破壊しながら通るマキアの姿。ヒーローは今回の作戦でほとんど街にいないやろ、とお茶子の不安は的中。
先延ばしの平和、どうなるか…次回へ続く。
相澤先生の足が…
相澤先生の足が…片方なくなってしまいました…
個性破壊弾に対する対処の速さはめちゃくちゃ早かったのはさすがです。死柄木も「かっこいいぜ」と称賛の声。
相澤先生の足が復活可能性はあるのでしょうか?オーバーホールやエリちゃんの個性なら足を再構築することが可能かもしれません。
エリちゃんの個性頼りになってしまうとなると、すぐには治らないでしょう。
当分、足は片方のままということでしょうか…そもそもこの戦場から無事に帰れるのかどうか。ここが一番心配ですね。
マキアへの麻酔は?
マキアへの麻酔は確かに入っているけどもやはり効果が現れるのは時間が経ってからということでしょうか。
死柄木の元へたどり着く前に麻酔が効く…というべたな展開なら良いですが。
それよりも粘っていたヒーローたちはどうなったのか?マキアのマスクが外れ今度は目隠しみたいになっています。
何か覚醒したのでしょう。おそらくあのまま止められずマキアを解放してしまったと思われます。その場にいたプロヒーロー並びにヒーロー科の面々は無事なのでしょうか。
あまりに展開が早く、マキアが無双しているのであればこれを止められる術はないのでは?
ヒーローサイド、圧倒的劣勢
死柄木が個性破壊弾を命中させたことで個性は消せなかったものの相澤を弱体化させることができました。
さらにマキアがヒーローの包囲網を突破したことで止められないことが証明されてしまいました。唯一の望みは切島が気合で入れた麻酔薬。これが途中で効くことを祈るのみです。
ヒーローサイド、圧倒的に劣勢です。
加勢要素としては、雄英高校のヒーロー科2、3年がまだ登場していません。また関西の高校生たちも登場していませんよね。
プロだけでなく学生も保険として招集されていたはずなので、上級生たちが集められていないわけがないのです。
それこそねじれや環が登場してません。また相澤先生の元教え子の2年生も登場していません。堀越先生は2年生は後々登場しますよーと言っていたのでここらへんで出てくる感じでしょうか。
プロヒーローもミルコやクラストが退場する中、戦闘向けのヒーローたちの戦力がどんどん減っていっている気がします。
今後がかなり不安ですね…
今後の展開
おそらく今後こんな感じになっていくでしょう。
・マキア、街を破壊しながら死柄木の元へ向かうも途中で麻酔が効き行動不能に
・合流するまでに死柄木が個性を少しずつ使えるように、それまでデクたちとガチバトル。
・死柄木、中途半端な覚醒により副作用が出る。一旦退くことになる
今のところ順当に進むとこんな感じになってしまいます。これらを覆すには群のヒーローとしてプロヒーローたちが結託しマキア&死柄木を行動不能にしなければならないのです。
これがいかに難しいか、しかしどうやっていくのか見ものですね。