【伏線・考察】

【ヒロアカ】葉隠透はUSJのどこにいたのか?内通者の可能性

ヒロアカ4期が好調で何より。

原作も相変わらずのテンポの良さでどんどん進んでいきますね。

今回は「葉隠はUSJ事件のときどこにいたのか?」という疑問に関して考察していきたいと思います。

これらを解明することは

・内通者への手がかり

・青山や葉隠の真の姿

に直結すると考えています。

ここでは葉隠透に焦点をあてて考察していきます!それでは行ってみましょう!

USJ事件おさらい

USJ事件とはなにか?簡単におさらいしましょう。

USJ事件のおさらい・USJ(ウソの災害や事故ルーム)で1年A組が授業

・カリキュラムを知っていたヴィラン連合が授業中に奇襲

・生徒らは避難しようとするも「黒霧」によりUSJ各所に分断

・それぞれヴィランを退け、無事に生還

・オールマイトも脳無をぶっとばし、無事終了

こんな感じです。

今回の焦点は「生徒がUSJ各所に分断された」という点です。

分断された生徒。葉隠&青山はどこ?

この時になぜか場所が明記されない生徒が2名。葉隠と青山でした。

葉隠はどこにいたの?

葉隠がどこにいたのか?それを考えていきましょう。

彼女の個性は「透明化」。体が透明になる個性であり、服を脱げば(全裸になれば)誰にも視認されません。

ですが、彼女はUSJ事件直後このような発言を残しています。

尾白「葉隠さんはどこにいたの?」

葉隠「轟のとこ!めちゃつよくてびっくりした!」

どうやら本人は轟のゾーン「山岳地帯」にいたようです。

しかし、当の轟は葉隠がいたことを知らなかった素振りを見せています。

葉隠は轟と。轟は知らなかった?

轟「危ねぇ 凍らすとこだった」

ここで生じる疑問は「なぜ葉隠は轟と合流しなかったのか?」ということ。

轟の氷結を避けれたのは「戦闘訓練」で一度味わっているからでしょう。

轟の背後にでもこっそりいれば氷結を避けるのはた易いでしょう。

轟は大勢のヴィランを行動不能にしています。

安全になったのに、なぜ葉隠は轟に声をかけず合流しようとしなかったのでしょうか?

考えられる理由は二つ

①合流しようとしたが、轟が先にどこかへ移動してしまった

②声を掛けられない理由があった

です。

これら二つを掘り下げましょう。

①合流しようとしたが、轟が先にどこかへ移動してしまった

同じエリアに放り出され、その直後にヴィランが襲ってきたのでしょう。

デクたちを見ればわかるように、ヴィランたちは生徒たちの分断先に待ち伏せしていたようですからね。

その一瞬で轟は相手を戦闘不能にし、移動したと考えれば、葉隠が話しかける前に行ってしまったという可能性は考えられます。

②声を掛けられない理由があった

轟の戦闘を見ながらも声をかけられない理由があるかもしれないということ。

なぜ声をかけられないのか?考えられる理由は2つ

・轟が近寄りがたい存在だったから(初期ロキくん)

・葉隠は隠密に過ごさなければならない理由があったから

轟は最初のほうデクに対してもかなり威圧するような感じでした。

体育祭を終えて変わりましたが、初期の彼は話しかけずらかったのかもしれません。

または、「葉隠は隠密に過ごさなければならない理由があった」という可能性も捨てきれません。

例えば「ヴィラン連合の内通者だから、こっそりしていなければならない」とか…

ここの答えは謎ですが、もし後者の場合、ヒロアカ内通者問題と深くかかわってくると思います。

葉隠は服を着ていても認識されずらい

葉隠は普段コスチュームとして手袋とブーツを着用しています。

その状態で「轟は気付かなかった」のです。

つまり、葉隠は全裸ではなくてもかなり見えずらい状態にあるという描写がこのシーンから読み取れます。

これが今後のストーリーにどう影響してくるのか?

コスチューム姿でも見えずらいならば、その状態でも人に気付かれずにこっそり何かができてしまう…という伏線なのかもしれません。

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まとめ

今回は葉隠がUSJ事件の時にどこにいたのか?ということをまとめてみました。

初期段階のほうで作者のミスということもあり得ますが、私は謎があるとにらんでいます!

だってそのほうが面白いからね(笑)

次回は青山はどこにいたのか?ということを考察していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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