ヒロアカ286話「僕らの中の人」のネタバレと感想を書き連ねていこうと思います。
前回の話はこちら⇒【ヒロアカ】285話ネタバレ感想 爆豪がカッコ良すぎる…怪我は大丈夫なのか
死柄木のなかのOFAが個性を使い貫かれた爆豪。
爆豪は急所を避けていますが、無事なのでしょうか。
286話あらすじ
AFOが死柄木を操り繰り出した個性が爆豪を貫く。
「1人で勝とうとしてんじゃねぇ」
デクに呼びかけて落ちていく爆豪、そこにエンデヴァーを救助した轟が爆豪を拾う。
死柄木は「無駄な血が流れたが、今のが最も無駄だった」と言う、その発言がデクを怒らせる。
両手足がボロボロの状態のデクがほぼ暴走に近い状態で反撃。
顔がわれる死柄木、そこにはOFAの顔が見える。
前進するマキアは「主の気配が二つある」と感じるほど。お茶子はUSJの時から一向に事態が良くならない状況を今と重ねて憂れる。
無茶したデクは空きだらけ、死柄木に顔をつかまれ「もらうよワンフォーオール」、個性を奪われる危機に陥る。
その瞬間デクと死柄木の意思がリンクする。
夢で見たワンフォーオールの世界、そこにはAFOに取り憑かれる死柄木の姿も。
「僕が助けなきゃ死んでいただろう?」そういうAFOに死柄木は「俺の意思だ 邪魔するな」と抵抗する。
たいしてデクは辛うじて体の形を保っている状態、まともに歩けもしない。
そこに七代目志村菜奈が現れ「私たちがなんとかする」と言う。
ワンフォーオールの精神世界で何が起きるのか…次回に続く
ワンフォーオールの精神世界
今回のメインはワンフォーオールの精神世界のこと。
いままでワンフォーオール継承者のみに現れるものだと思っていましたが、生存する死柄木、AFOも登場。これによりワンフォーオール独自の精神世界という考えは不適切です。
なぜ死柄木まで…と思いましたが、OFAに固執する死柄木の意思はAFOの影響が大きいです、そして唯一思い通りならなかった個性。
死柄木はAFOに引きづられて精神世界に登場したと言う感じですね。
またなぞはもう一つ。精神世界におけるデクの体。前回よりは体が形を成していますが、歩けず喋れずの状態。
徐々に形を成していくのはなぜなのか?ここにもワンフォーオールの秘密が隠されていると思われます。
進撃のマキア 現在の場所
マキアの進撃が止まりません。
このままいけば死柄木のとこまでノンストップでしょう。彼を止めるには条件が厳しすぎます。
マキアの居場所は砂色市。
スタートは和歌山県郡訝山、ゴールは京都府蛇腔。砂色市はちょうど中間点に位置します。
この数話であと半分で到着…一応麻酔が入っているはずなので途中で止まるとしても街の被害を止めるのは不可能でしょう。
仮にマキアが止まったとしても連合たちが車なり使って移動すれば死柄木の元へ容易にたどり着けてしまう。
となると今回、精神世界における戦いで死柄木が戦闘不能になる決定的ななにかが起こりそうです。
次回
前回、黒鞭発現時には五代目が、浮遊を使用した時七代目が現れたように、今後デクの個性が発現するにつれ継承者たちの姿も鮮明になっていくでしょう。
この戦いでデクが復帰できるかどうかがまず問題ですが…
次回は
・精神世界での志村菜奈vsAFO(死柄木)→ここで死柄木と志村の会話が見れそう
・精神世界で死柄木が戦闘不能になるなにかが起こる
こんなところでしょうか。来週も楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。