【ヒロアカ本誌】

【ヒロアカ】303話感想ネタバレ 違法デニム。OFAはもはや隠し通せるものではない

ヒロアカ303話「トップ3」のネタバレ感想を連ねていこうと思います。

前回は轟一家が改めて過去の清算を決意したシーンで終わりました。

【ヒロアカ】302話感想ネタバレ 燈矢の火災事故までの経緯が明らかに今回もヒロアカ302話の感想を連ねていこうと思います。 前回は轟燈矢が家族に対して不満を募らせ、荼毘への伏線となる過去が見えました...

それを盗み聞きしていたホークスとジーニスト。

今回はどうなるのでしょうか。

303話 あらすじ

「すみませーん 話立ち聞きしちゃいました」

そう言って病室に入ってくるのはNo.2,No.3ヒーローのホークスとジーニスト。

色々情報集めのために病室に立ち寄ったがたまたま鉢合わせてしまったとのこと。

悪気はなかったが、突如冷に土下座をされてしまい戸惑う両名。

「そういうつもりじゃないんで!やめてください!」とホークス。

「荼毘について知りたかっただけ、盗み聞きは違法デニムでしたが…」と謎の名言を残すジーニスト。

「怨嗟の原点は手がかりになる どうやって生き延びたのかは本人に聞きましょう」とジーニスト。

ホークスは焦凍の火傷ももしかして荼毘のもの?と疑いますが、冷が隠す様子もなく自分が犯したことであることを白状する。

両親にしっかりと立ち向かう焦凍をみて「かっこいいな」と思わず言葉が出るホークス。

現状撮り逃した幹部たち、組織の組員合わせて140名ほど。さらに各地の刑務所から脱獄が行われ1万人以上の受刑者が野放しに。

ヒーロー公安委員会がほぼ機能しておらず、ヒーローの辞職も絶えない。一般市民が武器を取り被害は拡大する一方。

海外からヒーローの要請をしているも肝心の公安が機能しないため滞っている。

これがわずか二日で起きているという。

やるべきことは「戦うこと」のみ。そしてそれはNo.1だけが背負うものではないと強く背中を押す。

三人でチームアップを組み共闘していくことを誓う。ホークス的にはむしろ世間に公表されたことで今までのように気遣う必要もなくてちょっと肩の荷が降りたくらいに思うと前向きに捉える。

早速世間へ弁論しなければならないが「ワンフォーオール」、これについて我々は知らねばならないと。

エンデヴァーが唯一覚えているのは何故かあの場で「デク」が応答したこと。

3名は急遽緑谷の元へ駆けつける。

怪我をもろともせず起床しないデクに怒鳴りつける爆豪。あまりに騒がしいため峯田、砂糖、梅雨ちゃんに取り押さえれる始末。

爆豪はほぼ大丈夫そう、耳郎いわく常闇、上鳴も退院できそうとのこと。

しかしデクだけが目を覚さない。病室にいるオールマイトは感じ取る「先代たちとまさに会話中である」ということを。

病室を訪れるホークスたち。ワンフォーオールはもはや秘密にできない個性となってしまうのか。

違法デニム

ジーニストの語録は面白いですね。

戦闘中には「粗製デニム」、今回は「違法デニム」と何かしらにデニムをつけたがる様子です。

また爆豪と再開した際にはちゃんと「大爆殺神 ダイナマイト」とフルネームで読んであげるあたりユーモアがつきません。

No.3であるからしてさすが実力だけでなくユーモアも持ち合わせるのは素晴らしい。

かつてナイトアイがよく言っていた「ユーモア無き社会に未来はない」という発言を思い出させます。強いだけではダメ、ユーモアが明るい未来を引き寄せる。それをジーニスとは体現しているようですね。

OFAは世間に知らされるのか

OFAを知っているのはオールマイト、グラントリノ、デク、爆豪、塚内警部、リカバリーガール、根津校長、AFO、死柄木のみ。

今回ホークスがオールマイトから直接聞き出すとなると、共有者は増えていきますね。

ヒーローサイドでバレる分には隠し用がありますがAFOなどが意図的に公表した場合は厄介なことになりますね。

デクが単独で大勢から狙われる危険性が高まります。

結果として知らされてもヒーローサイド内部のみで、世間一般には公表されないことでしょう。

次回

先代と話すデク。

まだ登場していない二代目、三代目の顔が見れるようになるのでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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