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【中学生向け】部活を辞めたい!なんだかんだ続けた体験談を聞いてほしい

この記事では「今すぐ部活をやめたい」「部活にいきたくない」そう思っている人に向けて私の体験談を紹介する場所です。

詳しくは後述しますが、私も学生時代部活動を行っていた身。なので部活動を続ける学生のつらさ、かなしさなどが痛いほどわかります。

現在私は大学院生となっており部活動には所属していませんが、世間的に観ればまだまだ若造。

そんな若造だからこそ今の学生と距離が近く、そこまで環境が変わらないと思うので参考になると思います。

そんなわけでいくつかの記事に分割して書いていこうと思っているので、気軽に読んでね^^

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私の経歴

私は物心がついたときにはスポーツが大好きな小僧で、幼稚園にいた時から運動するだけのスポーツクラブにも参加しており、3歳から水泳を習っていました。

小学校1,2年生のとき(あんまおぼえていない)、ワールドカップが開催されそれに魅了されたのかサッカークラブに入り週1回の活動を放課後に行っていました。

小学校3年生の時、テレビをつけ何となく見ていたのがプロ野球中継。当時はゴールデンタイムでの野球放送は当然で(今では少なくなりました)、いつの間にか野球に心を奪われてしまいました。

同時期に地元の少年野球チームに入団、この時はバスケットボール、サッカーと並行して活動していましたが一年たった時に野球一本に絞るようになります。サッカーとバスケはほとんど出れていませんでしたね。

そのまま野球をつづけ、中学、高校と野球一筋でやってきました。実に10年間野球を続けたことになりますね。

その後一浪を経て、大学に入学。ここではサークルで遊んでやるぜ!と思っていたのですが、気が付けばアメリカンフットボール部に。そしてそのまま4年間つづけ、昨年大学院に入学。

院生となり部活というコミュニティに主体的にかかわらない生活が人生で初めて訪れました。過言ではないと思っています。

現在は研究生として日々研究をし、来る就活に準備を進めている次第です。

要するに私は中学、高校、大学と部活を続けてきたやつなんです。これからその部分を掘り下げていこうと思います。

中学時代

中学時代では野球部に所属していました。小学校からやっていた野球を続けたいと思っていた気がします。

正確には学校の部活動ではなく、クラブチームに所属しました。中学校の野球部はたいてい軟式ボールを扱うのですが、クラブチームでは公式ボール、つまりプロと同じボールを扱うことになります。

より高いレベルを目指して入団したことを覚えていますね^^

活動自体は全体練習が土曜・日曜。様々な中学校からチームメイトが構成されるので平日は自主的にグラウンドへきて練習という形でした。

強制ではないものの意識が高い者たちが集うクラブ。平日の練習に参加する割合は高かったです。

しかし、入団して1週間私はこう思いました。

「あぁ…なんでこんなところに入ってしまったんだ…今すぐ辞めたい!」

そう、もうこの時点でクラブをやめたいと思っていたのです。

理由はシンプル。練習がハードすぎて辛い、ただそれだけです。

野球のクラブチームは大概ランメニューが異常なほどあります。陸上部並みにあります。ほんとです。

一日の練習内容(土日)を簡単に記してみると

・ウォーミングアップ
グラウンドを10周。このとき足がそろっていないやつがいれば、名指しで叱られ連帯責任でどんどん増えていく。
簡単な体操の後、60~70メートルを往復でタイム走。これも6,7人が一斉に走るので一人でもタイムを切れないやつがいれば、そのグループは追加。だいたい5セットほどで終わるが、設定するタイムはその日によりけり。最大で10セットやった思い出がある。

・中盤のトレーニング
一年生の頃は体作りが大切だ!みたいな感じなのでひたすらトレーニング。主に下半身を中心に鍛えるトレーニングをやる。日によるが、近くの坂道ダッシュを20本がデフォルト。ここらで脱落するやつも多い(私でしたw)

・練習締めのラントレ
グラウンド一周リレー。またもやチーム分けされている。
ここでも最下位のチームにはもちろん罰ゲーム。足を引っ張ることはチームメイトの怒りを買ってしまうことと同じ。
一日でトレーニングした最後だからもうふらふら。

これ以上詳細を書こうとすると終わらないので、もっと知りたい方はコメント欄におねがいします^^

とにかく「つらい」だから「やめたい」。このつらいという感情のパワーはものすごく強いです。ずーーーっと悩んでしまうほど、一日の8割はつらいやめたいを考えてしまうほどです。

こんな状態が中学一年目、入学したてのころからずっと続いていました。

土日が練習の分、平日の学校の時間が楽しくてしょうがない!新しい友達との会話やじゃれあい、あれが至福の時でした。

そんな自分にも転機がおとずれます。

中学一年目の夏、事件が起きる

中学一年目の夏、長期休みとなるとクラブチームの練習も増えてきます。あの時は週六日活動していました。

もう耐えられない。そう思いたち両親に辞める話を切り出しました。

この時はいまでも覚えています。終始下を向きながら、ぶつぶつと辞めることを話している自分。両親は黙って聞いてくれました。

両親からは「もうちょっと続けてみれば?」と声を掛けてくれましたが、そうそう心変わりするものでもありません。

ながながと話、2,3時間ほどたったでしょうか。自分が「辛くても期待を裏切りたくないからいままで続けていた」という言葉に両親は涙してくれました。

「辛かったんだね」と言ってくれました。しかし今からやめに行く、その決心が自分にはまだできておらず、うやむやした返答を続けていました。

しびれを切らした母が私のほほにフルスイングのビンタをさく裂させました。今現在でもその衝撃(物理的・精神的)はトップクラスだと思います。

「はっきりしないなら続けろ!」そう言われ、もうこれは続けるしかないのか、という母の圧力に負け、その後も嫌々活動に参加し始めました。

当時はビンタされたことで目を覚ましたというよりは、初めてこれほどのビンタを浴びたことに動揺したため、続ける以外の選択肢が無くなったかのような思考になったので(笑)、辞めたいという感情はもちつつも活動していました。

ゼロから始める

もうここまできたら続けよう。そう心に決めたのはビンタされてから2週間後ぐらいでした。

なぜそういう結論に至ったかというと、

「クラブを抜けて中学校の部活に入るという方法もあったが、中途半端でどうせつまらない」

「クラブをやめたところで、自分に何が残る?…思いつくものがなかった」

「周りから見ればダサイしかっこ悪いかもしれない、けどやるだけやってみよう」

「親がお金を払って、やらせてもらっている立場。最低限の恩返しは立派にやりぬくことじゃないの?」

そんな感情を持つようになったためです。

正直、つらいことからは逃げ出したい。けど、周りのチームメイトもそれは同じ。でも親がせっかくお金をだして、弁当をつくってくれて、苦労してまで自分に野球をやらせている。

そう考えた時に、「こんな簡単に辞めれるわけないじゃん」まっさきに浮かぶ気持ちでした。

だからもう一回リセットしてゼロから始める、そう決心したのです。

部活を辞めたい中学生へ

ちなみに私はこれ以降もずっと「やめたいやめたい」言ってましたよwww

チームメイトと仲良くなり一緒に遊びに行くことも増えると、本音で語り合う機会が多くなります。

やっぱみんな考えていることは同じ。「つらいし、やめたい」んです。

でもチームメイトと仲良くなると、話に行くために部活に参加するような感じになってきたり、悩みを共有できる友がいることは非常に楽なことです。

部活を辞めたい中学生へ、部活を続ける理由は何も「部活だけ」をするために行かなくてもいいんです。

周囲からの評判を落としたくない、周りのみんなからのけ者にされたくない、友達と話すために行く、そんな感じでいいんです。

何よりも大事なことは「継続する事」。シンプルかつ一番難しいことだと思います。

大学院まですすんで振り返ってみると、中学校の時本当に辞めなくて良かった!心の底からそう思います。

ちなみに私は無事クラブチームを3年間続け、高校受験に臨んでいたのですが学校の先生、仲のいい友達、そして塾の先生までも「お前は受からない」といわれた高校を志望校にしていました。

けれどそんなことは何も気になりませんでした。だって「あんなに辛い時期を乗り越えた自分なら余裕だ」そういう精神力が虚勢ではなく自分に自然と身についていたからです。

それは部活動を続けた経験でした得られない、お金では絶対に買うことのできない、今の私の中にある貴重な財産です。

あのつらい時期を乗り越えたからこそ、今の自分がある。胸を張って言えますし、実際に私は受験日1か月前E判定の志望校に見事受かりました。

受験勉強もなかなか結果がでませんでしたが、本番で自分のベストスコアを出すことができました。その要因も最後の1か月誰よりも勉強することができたからです。その精神力は部活を乗り越えた経験で得た財産に起因します。

なので、部活をやめたい理由が「つらい」。練習メニューがハードだからつらい。そうであれば続けるべきです。

それを乗り越えた時、あなたは見違えるほど成長し魅力的な人間になれるはずです。中学校は成長期の真っただ中でもありますからね(笑)

さて、長文になってしまいましたが、なにか聞きたいこと、どうしてもやめたいんだ!とか聞きたいことがあればなんでもコメント、またはメールで応対します^^

今後は高校編、大学編といろいろ書いていきたいと思いますので宜しくお願いします^^

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